「生まれてこなければ…」 宅間死刑囚発言を公表

死刑で当然だけど、執行されたからって、被害者が戻ってくるわけじゃないし。罪の償いにもならないし、遺族の慰めにも全然ならない。人殺しというのは絶対やっちゃいけないことで、当たり前だけど取り返しがつかない。法律で殺人は犯罪とされているし、復讐(あだ討ち)も犯罪、ならば、法の下で法律によって殺人犯を殺めるしかないのではないだろうか。某人権擁護団体が死刑執行に抗議したらしいけど、もっとほかに抗議すべきことがあるはず。この場合、現行犯だから冤罪の可能性はないし、反省もしていないわけだし更正の可能性もない。死刑が犯罪の抑止力にはならないとよく言うけど、まあそうかもしれないけど、これは殺人を犯した者への罰ですよ。残りの生涯かけて償うのが本当の償いだとか言う人もいるけど、遺族の中には自分の子供が命を奪われたのに犯人が、同じ空気吸って、ご飯食べて生きてるのが許せないって言ってる人もいるし。8人の子供の命を奪って他にも子供達や先生や遺族に一生消えない心の傷を負わせたことを考えれば、殺人犯にも人権はあるなんて言えないと思う。

調べでは、少年は両親らと5人暮らしで、18歳の誕生日の直前だった。取り調べで、捜査員から「自分の身内がこんなことをされたらどう思うのか」と問われると、「そんなものは運命や」と答えたという。また、小学校の途中から不登校になり、自宅に引きこもりがちだったという。

聞く質問が間違ってると思うんだけど。「こんなことして自分の身内がどう思うか」じゃない?うーん、何を言ったって無駄ですかね。