「僕のなかの壊れていない部分」白石一文
男の人は女の子のこういう受け答えにイライラするんだってわかった。自分も感覚とかイメージとかであんまり深く考えないで喋ったりするから、それでうまくいかないこととかも結構あった。そのすれ違いが楽しいこともあれば、もどかしいこともあり、たまに腹立たしかったりするんだよね。ふと、思い出したのが

くるりワンダーフォーゲル
今なんであいまいな返事を返したの?
なぜ君はいつでもそんなに輝いてるの?

という部分。胸キュンな歌詞が素敵です。で、できればイライラしないでいただきたい。までも、この本読んでて、嫌な男だなーって思ったんだけど、作者もこうなんですかね?あー言えばこー言う的な人いるじゃないですか、男女問わず。私なんかそれすら面倒。自分と意見違ってても議論すんのめんどいから黙ってるけどね。黙ってると怒り出す人もいるんだけどね。。世の中の人はエネルギーが余ってんのかね。もうお年寄りですよ。
僕のなかの壊れていない部分 (光文社文庫)