syrup16g vs VOLA AND THE ORIENTAL MACHINE

やっぱりVOLAからスタート。今日アヒトさんおはノーネクタイ。びっくり大樹祭りというわけで？なんか中畑さんのネクタイ、きらきらするものがついてた。ネクタイピンなのかな。ちょっと未確認です。シロップのいつものライヴと違って長身男性が結構前の方に多くいたので、あまり見えなかったです。小柄女子のみなさんウロウロしてた。隙間探すの一苦労。

VOLA、凄くかっこよかった。相変わらずなヴォーカル・スタイルなんだけど、声が良く出ていた。初めて良い声だなって思った。やっぱりリズムがいいです。ただ轟音ギターの音はちょっと神経逆撫で調で、頭痛くなったけど。攻撃的なというより殺人的。「コミュニケーションしなあぁぁいぃーーー」という曲で、ギタリスト五十嵐登場。照れながらおどけながら出てきて、くすぐったい気持ちになりました。歌わずに黙々とギター弾く姿もかっこよかった。アヒトさんは、スタンドマイクで歌と踊り。かわいかったｗ

亜「台風来てますね。この間は地震だったけど。災害ばっかりだな」
亜「あ、今日びっくり大樹祭りなんで」
中「びっくりするかはわかんないけど」
亜「ずーっと出てるんでたいへんですけど、後で加勢しますんで」

syrupです。いきなりまた真新しい曲たちをやりました。アンコール以外新曲だと思います。一曲目のベース、かっこよかったあ！！どっかで聴いたことある気がするけど、自分的に凄いツボ。なんだか別れ歌が多かったんだけど、感傷的にはならずにちゃんと受け止めてるような力強さがありました。唯一のアコギ曲も良い曲なんだけど、ちゃんと地に足がついてるような感じで、痛さはなかった。「なんとか恋に落ちて、付き合って」「君を失ったのは、ぼくだから」「子供のかわいい盛りで失って」「子供のようにじゃれあって」そんな歌詞。

ＭＣ:
五「静かだなあ！！」
客「がっちゃん！」「中畑」「マキ！」etc
中「うるさい」
男「早くＣＤだしてよ！」
五「せーの、俺に言うなよ」
男「俺このために来てんだよ！」
五「楽屋こいよ。チョコレートやるよ」
客「俺にもちょうだい！」「チョコ今くれ！」
五「ねーよｗ」

ご機嫌よさそうな五十嵐さん。お疲れ気味の中畑さん。いつも通りクールなキタダさん。てな感じでした。最後アンコール一曲千金の「リアル」をなんと全員で。豪華すぎ。もうテンション上がりまくり、飛び跳ねまくったけど。アヒトドラムもかっこよかったけど、けどけどけど、リアルってこうじゃない気がする。みんな楽しそうだったけど、違うでしょ。そうじゃないでしょおぉーーー！！！
いやでも、めったに見られないものをたくさん見せてもらいましたさ。お手伝いしますんでっていうのはそういう意味だったのか。

いつもアンコールがてんこ盛りなシロップさんなんで、もちょっとやってくれるかなと思ったんだけど、お楽しみはお互い一曲ずつってことで。
シロップ新曲の歌詞：
「空に向かって黒い蝶（？）」
「Every day, Every night, The sunlight will shine」
「いつだって君に会いたいけど、会えない」
「前頭葉（？）が選んだものは」
「人は一人でも生きていけるぜ」
「地球の生命体は自殺した（？？？）」

空耳でしょうか？別れの歌が多いんだけど、なんかあんまり悲しくも切なくもないのよね。なんというか、開き直ってる感すらあった。あ、毒がないんだ。中毒性が。青春ですってよ。「３０代で青春っていいのかなあ」「何にも考えないで作った」とかなんとか散々言っておいて「嘘ですけど」
できたてのホヤホヤな曲たちなんでしょうか。失恋してやけっぱちになってるんでしょうか。なんか今日変だった。上機嫌で良く喋ってたけど。
中畑さんはもしかしてVOLAの方がたのｓ（ｒｙ
うーん・・・名古屋行っちゃおうかな。なんだか物足りないのですよ。緊張感が欲しい。