ビリー・コーガン@AX

Billy Corganライヴ終わって、渋谷駅着いたらまだ30度あった。暑いわけさ。セミがないとるよ。クルビズとかいいからネオン消せって感じ。

さてさて、ライヴです。いやあ感動した。ちょっと涙出てきた。初ビリーだったのだけど、中途半端に前で見てしまった。最前の人はおいしいなあ。一人一人目見てギター弾いてもらったり、握手してもらったり、ピックもらったり。最後ステージに引っ張りあげられた女の子感激してた。「君に歌うよ」って手つないだままアカペラ。演奏してるときとか歌ってるとき、黙ってるときとかほんとカリスマ的な存在感なんだけど、しゃべるとお茶目でかわいんだなあ。しかもすごくあったかみもあって。なんかこう、一方的なライヴじゃなくて、ちゃんとお客さん一人一人に届けたいって感じで手振り身振りで、お客さんもそれをちゃんと受け取って、手拍子とか掛け声とかで返して、暖かい気持ちになりました。ほんとにいいライヴだった。6千円は結構自分的には奮発なんだけど、行った甲斐あった。「次に日本に来るときはスマパンで!」だそうです。

Syrup16gオープニングアクトを務めました。昨日行ってないのですが、今日は落堕が聴けました。ソニックも聴きたかったんだけど、リアルを久しぶりに聴けたので良しとしよ。「お前のために」ってお客を指さして、ムカデをやったんだけど、ライヴ中にしゃべってた外国の方?うーん、ちょっとわかりません。その辺りから外国の方の「ヒューーーー!!」みたいな声(賛辞)も飛び交ってて。でも今日はキレキレで(特に「クーデター〜空をなくす」)、凄い気迫だった。中畑たいこも音でかかった。五十嵐ヴォーカルも調子悪くはなかったはずだったけど、音圧にちょっと負けてて聴きづらかった。歌詞変えたりしたとこ聴き取れなったよぅ。あ、やっぱソニック聴きたかった。きたださん、かっこよかった。

ちょっとだけ・・
「寝不足だって言ってんだよぉ!!!」(落堕)
「書き写すだけはもううんざり」(I・N・M)
「それ自体が希望、絶望?・・・希望」(リアル)
「いろいろある(?)」(???)

余談:五十嵐さん、水取るときにマイクに頭を「ごんっ!!」てぶつけてた。わざとです。
なんだ、結構余裕じゃんて思った。

シロップの原動力はやっぱ緊張感とか不安とか恐怖心とかネガティヴなものなんだな。第二期は何を推進力に変えていくのか。喜び?演奏する楽しさとか?まだまだ変わっていくんだろうなあ。カウントダウンに出ること決まったみたいで。うー、それよりワンマンーーー!!