熱帯夜

いきなりなんなのよ。熱いじゃないですか。湿気が凄い。クーラー嫌い。ドライもいやん。窓開けて寝ちゃうか。
自由になったらなったで、自由をもてあます。欲しくて仕方がなかった自由がやっと手に入ったら、返って不自由なんだな。夢かなえちゃうと何もなくなっちゃうみたいな。燃え尽き症候群です。ふと死にたくなる。それが甘えでしかないのもわかってる。生きることに疑問はないけど、いや、あったけどなくなった。生きる意味なんてないのだよ。死ぬ意味もない。死んだことないからわかんないけど。でも後付けで意味を持たせることはできる。このくそ暑いのに何熱いこと書いてんでしょうか、私は。頭おかしいよ。
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封印したはずのSyrup16gが頭でガンガン鳴っている。
意味ないじゃん。全然シロップ断ちできないねぇ。夜想宴の「明日を落としても」は強烈だった。「無理して生きてることもない」って激しくかき鳴らされたギターの音、断末魔の叫び、そしてあの形相。
申し訳ないけど、もうしたいことない。愛したくもないし愛されたくもない。でも一人で生きてく勇気もない。生きてる実感まるでない。地に足着いてない。なーんにもない。ついでに言うと、死ぬ気も起こらない。ほんとに何にもない状態。無気力。無。
本当にこの世に存在してんのかな?て思う。存在価値を問う前に存在自体を確認しなければならない。変な言い方だけど、幽霊みたいに生きてる今。