さて

幸せになるために生きるんだって言うけれど。ほんとにそうかね?世間一般で言う幸せってものに抵抗がある人はどうすりゃいいのよ。てことで、自分なりに考えてみました。
十代の頃は早く大人になりたかった。一人前って奴にただただなりたかった。親の保護から外れたかったんだけど、いざ、20歳過ぎてみたところで自動的に大人になれるわけじゃないんだよね。今だって子供ぽくみられるくらいですから。
ダメダメなところ直してちゃんとしたくて、ここまでやってきた。できてきてるかどうかは別として、これからもそうなのかな、なんて思います。世の中というか社会って怖いっていまだに思うんだけど、そのひとつひとつの自分の中の恐怖を払拭してゆくことに使命を感じます。そんなことしても誰も褒めてくれないけど。村上春樹みたいになってきた。

話が逸れますが「海辺のカフカ」は、「血」で繋がってるんだよね。「血」を意識して読むと面白いです。メタフォリカルな血の意味、考えてみよう。