吃驚

驚いたことに会社で自分と同じ人種を発見した。ここんとこお昼にロッカー行くと、狭いロッカーの床(土禁)にあぐらかいて、一人でランチしてる子がいて。それを2〜3回見て、今日「大丈夫?」て声掛けてみたら、「ココが落ち着くんで。別にひきこもりじゃないです」だって。十分ひきこもりに見えたんだけど、「あーわかる!落ち着くよね、ここ。」「カフェテリアとか人多いじゃないですかー」
「わかる、わかる!やだよねぇ?」
「うん!机で食べるのもやだし」
「うわー、同じマインドの人がいた。めっちゃわかるわ、それ」
「○○(部署)の○○さんですよね?(中略) 良かったら食べません?ここで」
「えー、邪魔じゃなかったら参加しようかな」
「どーぞ、どーぞ」

***

そんな感じで、意気投合してしまった。すっごい気持ちわかるだけにあんまり、ずかずか入ってっちゃうのもなーと思ったんだけど、一緒に食べて、とにかくもう話がはずんだ。普段私が考えてるのとドンピシャなことを言う彼女。嬉しかったけど、けど、なんか自分を見るようで痛くもあった。「みんな一人一人はいい人なんだけど、同期と一緒にお昼たべるのも最初は楽しかったんだけど・」「・・・ズレてきた?」「そぉーーー!!!浮きまくってる、あたし。××てあり得ないよねー、てさんざん言ってたらずばりな人がいてー、ゴメンナサイて感じ」こんなこと私はしょっちゅうだけどね。
この子にシロップ聴かせたいわー。別に暗くはないけど、こういう個人行動なヒトにはシロップ聴いて思うところがあるんじゃないかな。学校でちゃうとなかなか新しい友達って出来にくいから貴重だな。それなりに遠慮があるから、まだ友達ってほどじゃないけど。少なくとも話ができるし、しかも話がわかる。もっと話してみたいけど、彼女の世界に土足で踏み込むようなことはしたくないし、自分の世界もいきなり晒すわけにもいかないから、少しずつ。なんか大事にしたい。相手が男の子だったら間違いなく恋だわw


今日の一曲:
Syrup16g 「My Love's Sold」
朝の通勤でこれ聴くと、戦意(労働意欲)が湧く。「働いてやるー!」みたいな。