Syrup16g

五十嵐見たかったのに、木下見てしまった(←ギャラクシー下見中らしかった)。あ、と思ったら、目があってしまったorz
アートスクール最後の3曲くらい聴きながらシロップに備える。アート、結構良かった。客が若い。

「イェェェー!!」が五十嵐第一声。「年明けちゃったよ」一杯引っ掛けてる?模様。よく喋るし、ハイテンション。ムカデから始まる。若者たち、拳全開で自分もなんとなく上げてみる。上げた拳の所在無さがおかしい。「空をなくす」とかはいいんだけど。凄い迫力にちょっとクラクラした。

「新曲作りました」と言っても客の反応イマイチな気がした。自分は淡い期待をしてたからすっごく嬉しかったんだけど。マウス作って空っぽになったって言ってたし。良い感じの曲だった。「俺は狂っちまった でも何もかも忘れられない/忘れたくない」というような歌詞。「身元不明の影」というフレーズが印象に残った。

リアル。DVDに入らないこの曲をやってくれて嬉しかった。日比谷よりもさらにグルーヴィーになってた。凄い迫力。イントロをトチって、「もう一回やらしてください。次失敗したら死にます」と言うも、失敗。でもそのまま続けた。ギターきつそうだったけど、そのギリギリ感・緊張感が逆に良かった。いつも思うのだけど、リアルは拳なしのがいいと思う。

あっさり終わって短い・・と思ったけど、INMとかSonic Disorderとか好きな曲やってくれてので自分的には行ってよかった。待った甲斐があった。全体的に腹据わったっていうか、腹決めたっていう印象を受けた。「生きるとか死ぬとか言っちゃダメだよ!・・若いんだから」「俺はおっさんだからさ」って、ほんとにおっさんに見えた。ま、中高生から見れば十分おっさんなわけだけど、自分で言ったらほんとにおっさんだよなー。

もしかして第二期始動?ツアー2005て、何よ。ジャパン・サーキットも参加決定。もう見なくてもいっかなーという気がしてんだけど、たぶんまた行くんだろーな。