とりあえず、「borrowed heaven」を2周聴いてみますた。
一曲目から名曲です。ポップで切なくて哀しくて力強くてカラフルな感じ。間違いなく名盤。
「Angel」は亡くなったお母さんを想っての曲で、ぐっとくる。
号泣ソングではないんだけど、感謝の涙っていうか、暖かい涙が流れてきそうな。
コアーズって、ちょっと不安定な気持ちを抱えながらも、ちゃんと前見て、周り見渡してって感じの楽曲が好き。無理やりカラ元気みたいにもっていかないところが、ぐっとくるし、リアリティあるし、痛いけどさわやか。痛みは痛みとしてそのままに、でも凛々しさも失わない。これって血縁のゆえ?アイルランド人の国民性もあるんだろうな。ほかのアイリッシュ・アーティストにも同じような印象を受けるし。厳しい自然の中で生き抜いてきたDNAか。