くるり「愉快なピーナッツ」

どこが愉快なんだろうか。訳のわからなさが愉快なんだな、きっと。
重くてダークでちょっと洒脱で。深みもあるんだけど、深すぎず、浅すぎず、
そして、真面目すぎず、ふざけすぎず。
そんな絶妙な線をぎりぎり歩くようなくるりが好きです。
アルバムも楽しみだ。謎の板ってなんだろな。
なんとなく、岸田繁は三日月あたりから落ち込んでるような気がするんだけど。
ちょっと切ない。でもその切なさを楽しむ余裕はまだある。
そんな感じ。