怖い人だらけ

こわいこわい。満員の電車が怖かった。駅の改札に吸い込まれてく人の群れが恐ろしかった。何かあったら逃げ惑って死ぬのかなとかふと思ったりした。恐怖と混乱の中で。一応、出かけられるようにはなったけど、まだ怖くなるときがある。人が何を言ってるのか、その本音と建前のギャップの大きさに人間不信は増すばかり。いつでもどこでも逃げ出したいということは、、、結局どこにも行くところがないということで。ため息ついて、絶望して、その絶望のくだらなさ、馬鹿馬鹿しさにまた笑いたくなったりする。自分で引いた線の上を丸く囲って回って、一周して、一蹴して、また引いて。なにやってんだろうな。
何をすればいんだろう。いろいろやってはみたけど、全部違う気がする。いつも同じところに行き着く。「人が怖い」
裏を返せば自分が怖いんだと思う。一番信用ならないのは自分なんだろうなあ。怒られる。。